停車場遍路のよろず旅メモ

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2023春鹿児島離島の旅-3:屋久島(後編)

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白谷雲水峡からのバスをここで降りて海岸沿いを安房(あんぼう)へ向かう。

 

乗り換え時間の余裕が5分あったので周囲の風景を撮った。川がきれいだ。

 

安房に到着(これは反対側のバス停)

 

こちらも川がきれい

 

モスバーガーで昼食

 

隣(と言ってもバスは港に寄るので4つ先)の警察署前バス停付近にある観光案内所が入ってる建物

 

そこで、事業用のトロッコが健康の森公園から出ているという話を聞いた。ただ、今回の旅では結果的にパスすることになった。

 

もう一つ先の合庁前バス停から紀元杉行きのバスに乗る。安房からも乗れるが始発から乗りたい。

 

途中の屋久杉ランドまでは上り坂だが、紀元杉までだと下りもあった。紀元杉の前を通り過ぎて100m先のバス停に到着した。

 

帰りのバスまでは18分しかないのでちゃちゃっと見学する。縄文杉に次いで長寿の杉である。


落雷で上部が破損した上に右に張り出す枝が分かれる付近の幹が裂けてしまい。ワイヤで吊っている痛々しい姿である。

 

散策路が幹の周りを一周している

 

時間が近づいたのでバス停へ戻りがてら

 

どこで転回してきたかわからないが、バス停では無理だ。

 

下りで風景を撮る

 

屋久杉自然館で下車する。


建物へ向かう途中にトロッコ道のレプリカがある

 

屋外展示を一通り見る

 

 

入館します

 

ピタゴラスイッチ的な造形

 

確かに香った

 

重かった

 

ありがちな模型

 

中央の写真:それぞれのトロッコに人が乗って無動力で下っている。

 

年貢の代わりに納めた「平木」、2310枚で米一俵の価値だそうだ

 

折れてしまったのでここに保存されている縄文杉の枝

 

ひたすらトロッコが堪能できる映像だった。小杉谷から安房港までずーっと片勾配の下りなのでブレーキ操作ができれば一台ずつ人が乗って降りたんだそうな。

 

屋久杉自然館からの最終バスは「下車だけできる宮之浦港行き」だった。私一人が残った後は(迂回している区間はショートカットして)ノンストップだった。夕食と朝食の調達のためここで降りた。

 

翌朝、安房港から種子島にわたるので再びバスで南下してきた。画像は最後の二枚以外は前日に撮ったもの。

 

-つづく-