空港で翌日のバスツアーを手配してモノレールで県庁前へ移動、ホテルにチェックインした。
身軽になってまずは旧海軍司令部壕へ。
公園の中にある
ここは出口
入口のビジターセンターへ向かう途中の大きなお墓。「伊保門中の墓」とある。案内地図にはないから施設とは関係ないのかな。
まずは展示館をみる。最後の砦を守る全員が戦死した沖縄戦終結の記録である。
画像は一枚だけ撮った。重そうだ。
お参りした
市街を見下ろす場所にある
壕の内部をいくつか撮った。
何よりこれが一番心に刺さった
既に帰り道だが、最寄りバス停はここである。ここを通るバスとモノレールの乗り換えは山下バス停⇔奥武山公園駅になる。
モノレールの儀保駅から首里城公園へ上る。首里城は焼ける前に行ったのでこちらを見学する。
バスを使えば「首里城公園入口」バス停が最寄りなのだが地下鉄の一日券を買ってしまったので歩いて上ってきた。
資料館で予備知識を得た後に入場する。
堂々たる塀だが「地震が起きたら離れて」とあった
入るともう一つ壁がある。3棟が並んでいるように見えるが、岩壁に建物に見える装飾が貼られているだけで、岩盤を掘りぬいただけの部屋の高さは入口の高さしかない。
米軍により破壊された東(左)の部分は復元された。それぞれの入口は扉だがもともとはお墓だから左のように塞がれているのが正しい姿である。
中には納骨された一人一人の装飾付きの容器(骨壺に相当)が並べられているが50年間内部の調査はされてない。
東の御番所は復元されていた。西は跡地しかない。
モノレール県庁前駅直結のモール「ぱれっとくもじ」の地下で夕食のカルボナーラをいただく
-つづく-