停車場遍路のよろず旅メモ

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稚内観光:稚内港と開基百年記念塔

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<a href="http://www.soyabus.co.jp/teikan/course" target="_blank">宗谷バス定期観光便</a>稚内Bコースで遊覧しました。

 

駅を出発してすぐに北防波堤ドームです。本来車窓から見るだけですが「写真タイム」として2分ぐらい降りられました。乗客が僅か4人だから乗降に時間がかからないからかも知れません。

実は北防波堤ドームは以前訪れました。20年前ぐらいに稚内に夜行の特急「利尻」(183系に14系B寝台を一両挟んでた時代)で早朝に到着し、261系特急「スーパー宗谷」ですぐ戻る待ち合わせの間に雪中行軍して見に来た記憶があります。

 

慌ただしいですが、一応画像を撮りました。

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ドーム内

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その防波堤が守る稚内港です

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記念碑は「国鉄稚泊航路」に関するものでした

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ちょっと塗りムラが目立つ動輪

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次に百年記念塔へ、バスは入口と反対側に停まってます。

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もちろんまずは標高270mの展望塔へ

 

東:宗谷岬へ続く半島がうっすら見えます

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北東:残念ながらサハリンは見えません、海上の船は利尻・礼文へ行くフェリー

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北:さらに霞んでる

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北西:自衛隊のレーダー基地

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西:礼文島が見えない

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南西:利尻島も見えない

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南:宗谷本線は左の市街から奥の丘陵へ上っている(はず)

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南東:廃止された天北線で一駅の声問付近に市街が広がっている

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一階と二階は北方記念館です。

 

アイヌ民族の出現は鎌倉時代で遡れば大和民族と同じ縄文文化へ行きつきます。欧州人がネイティブアメリカンアボリジニを指して言う「先住民族」とは一線を画すと思うんですが。これは琉球民族でも同じです。

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やはり樺太関係に興味が湧きます。まずは立役者の林蔵君。

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樺太探検へ二回行ってます。

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二回目は間宮海峡を渡ってロシアへも

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学者が渡って研究するのは定番です

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北海道と同じく日本語(漢字)で地名がついてます

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鉄な界隈では意外と知られたサハリンのループ線ジオラマがあるとは知らなんだ。

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北緯50度が国境線でした

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ロシア軍侵攻の際に職務を全うするため最後まで留まって自害した真岡(現ホルムスク)の電話交換手9名です

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