豊川稲荷参拝はたぶん生涯で3回目だと思う。周辺含め落ち着いて散策するのは初めてである。
豊川駅前ロータリーの狐の舞
西へ行く広い道路ではなく北へ行くこの道が表参道である。
上の画像の先で左に折れた先
たぶん蒐集したんだろうけど、保存状態がいい。
古い建物もちらほら
到着した。
お稲荷さんは一般的には神社なのだが豊川稲荷は曹洞宗の寺院である。
原則寺院なのだが鳥居もある
山門:円福山妙厳寺
建物を「殿」と呼ぶのは神社じゃないのか?
これは仏様だからお寺だ
神輿殿とある。お神輿があるなら神社だ。
うーん。これは仏教の方だな。
まあ、山頭火は寺社あるあるだから
名称は本殿だが神社の造りではないので実質的に本堂だろう。お参りも念仏を唱えるからお寺だ。柏手を打ちそうになるけど。
本殿の拝所で振り返る
三重塔があるのもお寺だから
建て替え中の法堂
上の画像の右奥へ進み一旦境内を出て「豊川海軍工廠戦没者供養塔」にお参りした。
その道の途中、右へ少し入ると狐の像が散在していた。
境内に戻った。お堂なのでお寺の施設だね。
大黒様もお寺のものだろうな
狐塚は鳥居があったので神社扱い。狐像1000体は圧巻だ。
境内マップにはないが宝篋印塔があった。と、知った風に書いてるが「ほうきょういんとう」と読めない程度には何だか知らなかった。
奥の院は寺社ともにあるが「殿」としてるので神社扱いかなあ。
既にこれまでの画像に沢山写ってた白地に赤文字の幟である
稲荷みくじ:この愛らしさは反則だ
景雲門
庭園とあるが右の回廊が遮ってて全貌は見えない。
最祥殿:内部は大座敷で中央入り口の傍らに日本最古のポストがある
鐘楼
お堂だけど神楽殿を改修したとある。
あくまでお寺ですが、狐にまたがり稲を荷った神様を祀ってるので「豊川稲荷」なんだそうで。