日本三景で松島だけ観光してませんでしたがようやくです。乗り鉄やってると仙石線の車窓から大方見えてしまうのが最後になった理由です。この地でも津波により観光資源が損なわれていました。都度本文にて。
観光船の9時発がコロナで欠航なので、10時を予約して先に瑞巌寺を訪れました。
ターミナル対面に瑞巌寺の入口があります。
参道の杉並木が津波の塩で枯れたそうです
進むと津波到達点の標識がありました
鉄道殉職者弔魂碑:仙台鉄道管理局の殉職者が対象で1931年に建立されました。
瑞巌寺本堂
庫裡が出入口です
本堂内部は撮影禁止ですが庭園は撮れます。京都から職人を呼んで造ったとのこと。
まだ時間があるので隣の円通院へ行ってみました。なお本堂である大悲亭は撮り忘れました。
入口
こちらにも枯山水的なものが
重要文化財の三慧殿
木立主体のアングル
岩窟に伊達家歴代の墓標
和洋折衷の庭園(墓地だったと思う)
いよいよ観光船です。
本来は上へ行くほど料金が高いのですが、コロナで客が少ないので自由に行き来できました。
コロナで運休中の船が多いです
港の東に瑞巌寺の五大堂があります
乗船時間の50分足らずをノーカットで進行右側の風景を撮りました。従って「左をご覧ください」のアナウンスとはかみ合いません。
-了-