外輪山にある三原山頂口までバスで行けます。
まずは腹ごしらえ
食堂の窓から:伊豆半島と富士山
昔ながらの茶店といった感じですが、中は広いです
前方の中央火口丘へ向かいます
遊歩道で舗装されていて歩きやすい
これも椿かな
ところどころに噴石除けのシェルターがあります
だいぶ近づいてきた
遊歩道は直角に左に曲がります、かつては直進していましたが噴火で溶岩に埋まってます
火口丘の斜面を登ります、見た目より急なのでしんどいです
火口丘の縁に到着、この先展望台までは舗装されています
降りていく気が無いので、祠があるかどうかも確かめませんでした。
展望台
火口が見えるわけでもなく
海が見えるわけでもなく
伊豆半島も食堂から見た方が…。
ともあれ、左回りで「お鉢巡り」します。それなりの靴が必要です。
溶岩が出てきた穴だそうです
火口が見えてきた
式根島・新島の方向です
肉眼だと三宅島は見えてたんですが
三原新山と呼ばれる標高758mの頂上です。お鉢巡りはこのすぐ向こう側を通ってますが、頂上へは道がありません。
外輪山が邪魔になって麓は見えない
噴火などを感知する装置だそうです
舗装された遊歩道で「西展望台」までは行けますが火口の底は見えません。お鉢巡りのこの地点だと底まで見えます。
次のピークが元来頂上であった剣が峰で標高749mです。
東側の火口原が広いです
火口はまだまだ見えてます
剣が峰を過ぎればあとは下りです
割れ目噴火口
溶岩に生える植物の逞しさを感じます
山頂口へ戻ってきました。
水分補給は欠かしませんでしたが、甘いものが欲しくなったのでガトーショコラをいただきます。
このお店でいただきました。
隣になにやらありますが撮っただけです
山頂口に交番がありました
バス停から中央火口丘までなら往復90分ですが、お鉢巡りは+50分必要です。
-つづく-