停車場遍路のよろず旅メモ

ジャンルを問わず旅の準備や記録を載せていきます

2023春:琵琶湖の島旅-1/沖島

琵琶湖には(岩礁を除けば)3つの島があります。中でも竹生島が有名ですが今回はそれを除く2島へ行きました。

 

最初は国内唯一の「湖の有人島」である沖島へ。船は湖岸の堀切港から出るのですが、近江八幡駅からの近江鉄道バス近江八幡市民バス(あかこんバス)も土休日は運休です。

 

というわけで平日にあかこんバス①島・沖島町コースを利用して堀切港に着きました。時刻表はこちら

 

なお、港の中までは入りませんが近江鉄道バスも一日2往復してます。こちらだと10:02着なのでタイミングはいいですが港をゆっくり見たかったので9:30着のあかこんバスで来ました。

 

堀切港は待合所は有りますがトイレがありません。

 

テープで隠した(はずな)のは沖島発の時刻です。

 

堀切港は漁港です

 

桟橋

 

中央から右に見えるのが沖島で背後は琵琶湖対岸の比叡連山

 

チケットは船内の券売機で買います。片道500円で往復のボタンを押すと片道券が2枚出ます。発行を見ると自治会が運営していると分かります。

 

自由席です、サロン席?もあります

 

航行と風景の動画を撮りました


www.youtube.com

 

沖島港到着

 

桟橋

 

こちらも漁港です

 

漁村の碑:先人の苦労と漁具の供養のために法要が営まれるそうだ

 

「ホンミチ」と呼ばれるメインストリート:篭付き三輪自転車が多い。実は島には自動車が一台もない。

 

ホンミチ以外は路地である

 

その狭い路地に面して2つ寺院がある。まずは西福寺

 

続いて願證寺

 

金箔の施された立派なお堂に入れてもらえましたが、空調機にも驚いた。

 

おきしま展望台へ

 

万葉の碑:古都に近いので琵琶湖を詠んだ短歌は多いです。

 

柿本人麻呂歌集とありますが作者は不詳だそうです。

 

南岸を西へ移動して南西方向を見る:右端に琵琶湖大橋があるはずだがこのサイズだとさすがに見えない。

 

島の西側へ出て、改めて比叡連山を見る

 

港へ戻って来ました。12:00の船で戻ります

 

堀切港発12:20のあかこんバスで近江八幡駅13:11分に定刻に着きました。

 

-つづく-

名古屋2023春-2:猪高緑地

栄で昼食後、猪高緑地へ移動

 

www.city.nagoya.jp

長くて市の境ギリギリにある緑地で竹林と原生林の中に遊歩道があります。アップダウンがきついです。

 

地下鉄藤が丘から猪高緑地行木バスに乗ります。終点から戻ってもいいですが、途中の障害者スポーツセンターで降ります。

 

センターの左わきから進むといきなり自然です

 

宗太郎池を左に見て

 

木道の道を進み

 

一番大きな塚ノ杁池を過ぎます

 

一番西にあるこもれび池です。亀がいっぱいいました。

 

さらに進みます

 

ハンノキ湿地

 

井堀の棚田

 

風景的に春だったのはここだけ

 

井堀の大楠

 

下ると上ることになるのですが

 

いかにも雑木林

 

がっつり竹林

 

せっかくヒーコラ登って三角点に来たのに

 

眺望は悪い

 

その先、だいぶ進んで展望デッキ

 

長久手市の風景

 

こちらも三角点

 

眺望はこの程度

 

御嶽神社

 

この後、下って東へ抜ければ猪高車庫バス停です。

名古屋2023春-1:中心エリア4施設

春の陽気に誘われてお出かけしました。

 


 

まずは、三菱UFJ銀行名古屋ビル一階にある貨幣・浮世絵ミュージアムへ。

www.bk.mufg.jp

 

地下鉄栄または伏見駅から5分です。

 

国内は歴史を中心に、国外は多くの国のお金が展示されてます

 

千両箱はよく聞きますが、万両箱だそうです。

 

鋳造なので当然右下の段階もあります。

 

上段のインフレ紙幣の額面が凄い

 


 

北へ歩いて、市営交通資料センターへ

www.kotsu.city.nagoya.jp

 

エレベータで6階へ

 

集電装置の展示:安全のためにサードレールの端にカバーが付いている

 

本物のマスコンで運転できる:ノッチ入れっぱなしでも安全のために一定以上加速しない。あとカーブにちゃんとカントがある。

 

運行表示器

 

名古屋市交通局関連資料:伊勢湾台風とか築地・下之一色線とか読んでみた

 

鉄道雑誌の古いバックナンバー:鉄道ファンは1971年1月号からある

 

お子様はもっぱら運転シミュレータにかじりついてた

 


 

次は文化のみち橦木館へ、東片端バス停から北東へ

 

www.shumokukan.city.nagoya.jp

瓦屋根ですが洋館風です

 

この先はトイレ

 

昭和2年に既にユニットバスだった

 

その他建物内

 

土蔵:中はひんやりしてます

 

庭園

 


 

www.nagoya-info.jp

もう一本北の東西の道にある旧豊田佐助邸へ

 

洋館と日本家屋が結合してます

 

応接間です

 

右にある角の換気口が鶴のマーク

 

和室

 

金の襖

 

波型無双連子(風通しと明り調節)

 

二階の廊下:左は洋館の壁で右は和室と襖

 

耐震補強

 

庭園

 

土蔵

 

-つづく-