名古屋市の北東にある守山区の志段味地区にある古墳群は広範囲に分布しています。
博物館を中心としたエリアの古墳を見てきました。下の地図だと左半分です。
上の地図とは逆の北から見た鳥瞰
前方後円と言わないのは区別があるんだろうか、とにかく対称軸の向きが揃っているらしい
今回のエリアを北が上の地図で見ます。右上の北東から入ります。
さて、既に前方に何やら見えてます
まずは段丘を上ります
当時の様子に復元された志段味大塚古墳です。
上ってみた
ちゃんとお墓だった
そもそも古墳というと森に覆われているイメージですが、完成当時は木は生えてない
この造り出しは前方後円墳にはつきものらしい
復元前はとても古墳に見えない、というか後でも見えない
こちらは整形されていない
こちらは復元したもの:子供が上って芝生が剥げている
もはや「墳丘」とは呼べないぐらい平たい
この古墳だけ木が茂っている
帆立貝型とわかるのに道路があって一部が復元されたのみ
一番西で、少し離れてます
公園内にある竹藪:蛍が住むそうな
丘側からミュージアムへ
展示エリアは有料です:古墳時代は兜とか馬具とか武器とか既にそれなりにあった
体験写真を撮るための貸衣装類
正面へ出てきました
少し北に離れて勝手塚古墳があります:神社の杜にしか見えませんが
周囲の濠が残っています
前方部
後円部の墳丘の上に祠があります