ゴコイチバスで次の目的地「縄文ロマンパーク」へ移動しました。
日が高いうちに先に三方湖の画像を撮ろうとバス停から道の駅三方五湖へ戻り湖岸を少し散策しました。最大水深が2mで更に浅い南側では湿性植物の叢が出来ていました。
全国的に再現されていて、もはや珍しくない竪穴住居
若狭三方縄文博物館はほぼ館内撮影禁止でした、縄文遺跡として石器・土器・衣服など普遍的な展示の他、この地の特色として発掘された丸木舟が数点ありました。資料の年代予測は従来は炭素年代測定法に依りましたが、隣の福井県年縞博物館に展示されている水月湖年縞により年代が修正されていました。
別アングルからモニュメント主体で
福井県年縞博物館:年縞とは季節により移り変わる湖沼の堆積物の積み重ねです。水月湖の湖底から深さ45m分が7万年分の年縞になっていることが分かり、世界中の湖沼で採集された中で一番だそうです。ボーリングした断面をフィルムに転写し横倒しにして展示してあります。
道の駅に戻って甘味を調達しました。
次のゴコイチバスで美浜駅まで移動しました、途中国道を通らずに西へ迂回していたようですが久々子湖により近いルートを選んでいると思います。