名寄駅から線路の東に出て南に向かうと北国博物館の手前に「SL排雪列車キマロキ」として屋外展示車両があります。
機関車(9600形)+マックレー車+ロータリー車+機関車(D51形)のそれぞれの頭文字をとって「キマロキ」です。
旧名寄本線が東へ緩くカーブしている線路が残してあって、その上に並んでいます。
何故かおまけで車掌車がついていて管理している保存会の方が2名おられました。うちの一名は名寄本線最終列車を運転されたそうです。パンフレットをいただきD51の汽笛を鳴らさせてもらえました。
以下に各車両の画像を並べます。
59601:SLのヘッドマークはやはりこの位置がかっこいい。
マックレー車とロータリー車の間は専用の連結器で繋がってます、除雪時は「キマ」と「ロキ」は少し離れるそうです。
回転羽の動力も蒸気なのでボイラと炭水車があります
D51-398(と車掌車)
背面にもマーク
何故かこの駅名標があった
月曜日で休館だった北国博物館
なお、10月中旬から4月下旬はSL排雪列車は雪害防止のためシートに覆われてます。
-つづく-