停車場遍路のよろず旅メモ

ジャンルを問わず旅の準備や記録を載せていきます

史跡

名古屋2023冬-2:博物館・庄内緑地と地下鉄駅改称

名古屋市博物館は常設展「尾張の歴史」のみ観てきました。先史時代から現代まで項目的には「あるある」ですが名古屋人として改めて歴史を認識しました。 基本、展示は撮ってません。 入口ホールにある「考える人」 篭で編んだ獅子の再現品です。奥のハリボテ…

名古屋2023冬-1:平和公園

平和公園は名古屋各地にあった墓地を東部の丘陵に集約し、公園として整備したものです。 www.nagoya-info.jp バス停 南行きバス停付近には戦没者慰霊碑などがずらりと並んでいます。 寺院毎に墓地の区画が割り当てられている バス停の南にある丘の頂点から …

2023信州冬旅-6:善光寺⇒帰途

善光寺は以前お参りした気はするが、有料施設に全部入ってみることにした。 共通券が1200円である。 最初の五枚は宿からバス停まで向かった早朝に撮影した:南西の角から見る 延命地蔵(左)と六地蔵 山門 早朝ゆえ人気のない参道 一本東の通りも寺院の白壁…

2023信州冬旅-5:川中島古戦場

川中島古戦場前は長野-松代のバスが通ります まずは腹ごしらえ、信州に来たなら蕎麦でしょう。 実は川中島の戦いは11年間にわたる主に5回の戦乱をいう。 もちろん信玄と 謙信の戦いである 丘に登ってみた、頂点にある方角案内 見下ろした。何故かステー…

2023信州冬旅-4:松代散策(後編)

引き続き散策します。 南東角の外側から見る、右へ進むと入口です 入口前の道を挟んで真田信之公の像があります、烏帽子が切れてしまった 真田邸:有料です 入場します 玄関から入ります 瓦に六文銭 廊下 模様のあるふすまが特徴的 湯殿:左の土の部分に湯船…

2023信州冬旅-3:松代散策(中編)

引き続き散策します。 旧樋口家住宅(入場無料) 母屋 ご存知六文銭が左下に 庭園 土蔵 続いて松代藩文武学校へ、左に入口があります 入口は行ってすぐの広場を三方から撮った 文学所大広間 台所 主君の間です、衣装を着て座って画像が撮れます 土蔵 槍術所 …

2023信州冬旅-2:松代散策(前編)

長野駅前から松代行きのバスで向かいます。当初の目的地最寄りの松代八十二銀行前で降りました。15分ぐらい歩きます。 目的地までの道すがらの「井上操氏(関西大学創始者)生家」ですが、文化財は左の門だけらしい。 実は松代での主目的は象山地下壕だった…

沖縄離島旅-21:多良間島の風景と民族学習館

宮古島が見えるはずの遠見台だが、現在は木々で見えない。 海辺へ出てみた、水がきれいだ 「夢パティオたらま」に貼ってあった時刻表 こちらはカフェとワークスペース 黒蜜かき氷をいただいた 意味も分からず撮ったけど、ネットにも情報が無くて碑文をちゃん…

沖縄離島旅-20:多良間島の史跡

役場前で降りた。実はバス停は無い。帰りのバスは手前の車線を来るが役場側で手を振れと言われた。 集落内をうろつくがこんな道もある とりあえずこの看板を観光ポイントとして巡ろう:「祀っている」のだから墓ではないな これは墳墓だ。「ミャーカ」が「墓…

沖縄離島旅-16:うえのドイツ文化村

公式ページ www.hakuaiueno.com 本稿ではまず博愛記念館以外を載せます キンダーハウス 展示物はこれに注目 外国の船が遭難したのを助けた話は国内に幾つかある その名も博愛橋を渡る パレス館:入れません 海岸の風景と共に アコウの一種の大木 無人のカヌ…

沖縄離島旅-13:来間大橋とスムリャーミャーカ

平良港ターミナル前の「マティダ市民劇場前」バス停から宮古島ループバスで「来間」へ向かいます。 来間(くりま)大橋を渡って2つ目のバス停「来間」は集落の中にあります。 前の記事で既に載せてますが来間大橋の車窓です。前半は池間大橋です。 www.yout…

沖縄離島旅-11:宮古島市街を散歩

まだ早い時間だけどホテルにチェックインして窓からの眺め:対岸は伊良部島 もちろん琉球瓦の家もある(色は付着物のものだろう) 夕食を摂る店を捜し歩いてやっと全国支援クーポンが使えたのは韓国料理の店だった。ドリンクはアップルジュースである。 何や…

熱田区散歩-1:高蔵古墳群

名古屋市熱田区の主に史跡を巡ってみました。 金山総合駅の東の大津通を南へ900m行くと西側に高蔵公園があります。 その奥の森が高蔵古墳群です。標識で場所が明示されているのは1,5,7,8号の4つです。 この看板の奥が1号墳です。全体を撮り忘れた。 7号墳…

2022秋飛騨旅-3:高山市街と帰途

JR高山駅が橋上化されてからは初めて来ました。ただ今回列車は使ってません。 東口 西口 東西自由通路:高山の屋台(山車)の資料のディスプレイが壁に埋め込まれている サイドビュー 通路の反対側にも 自由通路東端 JR改札 北側を見る バスセンター 古い街並…

2022秋九州旅-5:(長崎⇒)池島炭鉱坑内体験ツアー(⇒佐世保)

前の記事の軍艦島クルーズ後、昼食を摂る余裕もなくバスに乗ります。 19分の余裕があったのにバスが遅れに遅れて5分乗り継ぎになった桜の里ターミナル、ここから板の浦行バスに乗ります。 これから乗るのは右のクネクネした路線、地理的には北上するのでめ…

2022秋九州旅-4:軍艦島上陸クルーズ

上陸クルーズを催行している業者は複数ありますが、やまさ海運は長崎港ターミナルに窓口があります。 乗船券購入にはクレカが使えます こちらは現金のみ 乗船開始の8:40まで桟橋に入ることも出来ないので、別の航路の遊覧船でも撮ります。 上陸桟橋のある東…

2022秋九州旅-2:日田市街観光(後編)

豆田町を散策します:画像には殆ど映ってませんが車が頻繁に通ります 様々な年代の建物が残っています 水曜日で天領資料館が休み、廣瀬資料館は工事中で休みでした。 そして薫長酒造資料館は開いてたけどパス で、ひな人形ミュージアムに入ってみました。店…

斎宮跡と博物館

宇治山田から近鉄で斎宮へ移動 斎宮は斎王の住まいとして設けられ、碁盤の目のそれぞれの区画が別々の機能を持っていた 十分の一で区画が再現され一部はジオラマ的に建物がある 古代の参宮道を通って歴史博物館へ向かいます(画像のアングルは逆向き) 右の…

万世橋駅遺構

銀座線を神田で降りて北へ、JR神田万世橋ビルにこんなパネルが 遺構は中央線の線路の下に残っています お洒落な店が入ってます 階段も遺構です これは新品ですね もう一箇所の階段 カフェは休憩時間だったので通路から まあ、奥の留置線は車窓からも見えるっ…

晴海橋梁(旧晴海鉄道橋)

前の記事で桜田門駅から有楽町線に乗って月島まで来ました。南東へ11分あるきます。 まず朝潮運河を渡ります 到着しました。工事やってます。 遊歩道になるそうです 何故か高層マンションが似合う 反対側のたもとまで来ました この後は豊洲まで歩いて有楽町…

石見銀山

前の記事の畳ヶ浦から下府駅へ歩いて普通列車に乗り仁万駅で下車、バスに乗ります 大森代官所跡で下車してレンタサイクルを借ります。まずは龍源寺間歩へ。 電動アシスト付きとはいえ、2.8kmずーっと上り坂でちょっとずつきつくなるので最後はしんどかった。…

今治城址

今治駅から東へ徒歩25分ちょっとです。 最も天守が近くにあるアングルが逆光だったので、諦めてぐるりと。 渡ります 鉄御門 石垣で最大の勘兵衛石 天守含め全ての建物が明治維新に破棄されたそうです、つまり戦火で焼けてない。 天守は鉄筋コンクリートです…

マイントピア別子の観光鉱山鉄道

題記は別子銅山跡に出来た複合観光施設です。 新居浜駅からバスでアクセスします 新居浜貨物駅でEF210が休憩中 振り返る 到着しました マイントピア別子由来 鉱山鉄道の元車両? 旧水力発電所 正面入り口 まあ、夜は光るんだろうな こちらのトロッコ(の車体…

琴弾(ことびき)公園の銭形砂絵

JR予讃線観音寺駅から北西へ歩きます。駅前からすぐのこの橋にも既に「寛永通宝」があります。 マンホールにも 財田川の対岸一体が琴弾公園です 銭形砂絵の展望台への近道は八幡宮の本殿への参道です 金刀比羅宮参拝の後にリュック背負って381段の石段は…

阿佐海岸鉄道のDMVと安田まちなみ交流館

牟岐で前泊しました:駅までの途中の橋の上から 反対側 駅前通り入口にある1964年東京五輪関連の像 改修工事中ということはこの駅舎はまだ残るということかな 1番線は私がこれから乗る「阿波海南」行きで、折り返し特急になる キハ185も懐かしいなあ 阿波海…

半田・武豊散策

半田運河とミツカンの倉庫風建物群:背後のビルはミツカン本社 半田駅のC11 半田駅は新築中:鉄道資料館もプレハブ 旧跨線橋は遺構として残された 右にある油庫は移転予定だそうだ 武豊駅の先:元の武豊駅があった場所にある転車台跡 東海道本線の物資輸送の…

高岡城址

帰りのバスまで時間があるので駅から歩いて行ける城跡へ ただ、ゆっくりしてると全部回れません 与謝野夫妻の歌碑 射水神社にお参りしました

朝日遺跡と清須城

名古屋市の北に接している清須市の2つのスポットへ行って来ました。 まずは朝日遺跡で貝塚や竪穴式住居跡からなる弥生時代の遺跡です。 城北線の尾張星の宮駅で下車 北へ徒歩10分で到着です こちらは別館で共通のチケットで入れます 続いて西へ10分で清須城…

羽島・海津・養老へ日帰り旅:桑名駅と七里の渡跡

名古屋人としては宮宿側は小学校?の校外学習で行った覚えがあります。だから桑名宿側となると行くまでもないことになってしまう。というわけで、ようやく行って来ました。 その前に新装なった桑名駅の画像を載せておきます。養老鉄道で到着。 自由通路に各…