停車場遍路のよろず旅メモ

ジャンルを問わず旅の準備や記録を載せていきます

熱田区散歩-3:断夫山古墳・白鳥古墳

前の記事の夜寒公園から南へ400m、広い国道の対面が熱田神宮公園です。断夫山古墳はこの中にあります。なお熱田神宮(最寄りは西門)とは800mぐらい離れています。

 

 

銀杏が間もなく見ごろでした

 

古墳の周囲は堀が再現されてました

 

丘陵なのでかつては展望台だった

 

学習目的なら入山できるらしいのですが、事務所が営業時間前でした。

 

引き続き古墳の画像です

 

熱田神宮公園を南へ抜けました。

 

南へ350mで白鳥公園(古墳側)

 

こちらも立ち入り禁止です

 

皇族の陵墓の拝礼所に似てます

 

ヤマトタケルの墓としては大阪の羽曳野に大きな前方後円墳があります

 

手前の敷地の建物が無くなって、現時点では全貌が見える

 

-つづく-

熱田区散歩-2:高座結御子神社・稲荷社

高座結御子神社熱田神宮の境外摂社で域内に2つの末社があります。

 

前の記事の高蔵古墳群と同じ森にあります。

th-tabimemo.hatenablog.com

南から入ります、学生服3人組が鳥居でお辞儀をして入って行くので「毎朝参拝?」かと思いきや西門へ抜けて行きました。通勤通学で道路を行くより近道になるからだとあとで分かりました。

 

ご由緒

 

平安時代の記録が残ってるのは熱田神宮と関係があればこそだな。

 

熱田神宮域内の大楠と違ってこちらは賽銭箱があるから御神体扱いなんだな。

 

記述を見る限りこの看板がここにある必要は無いんだが、アピールする場所としては間違ってないな。弥生時代から鎌倉時代とはまた時代の範囲が広い。

 

手水は竹から落ちていた

 

拝殿

 

左が社務所:右の鳥居から稲荷社へ向かう

 

途中、右へ分岐した先で更に二股に分かれるも何もないので戻る

 

左へ行くと稲荷社社殿がある

 

東から入ってきたので南へ抜ける:幟は寄進によるもの

 

戦前は愛知国学院神職養成学校)があった

 

夜寒公園の裏から入って表へ出てきた。左へ200m行くと地下鉄西高蔵駅である。

 

-つづく-

熱田区散歩-1:高蔵古墳群

名古屋市熱田区の主に史跡を巡ってみました。

 

金山総合駅の東の大津通を南へ900m行くと西側に高蔵公園があります。

 

その奥の森が高蔵古墳群です。標識で場所が明示されているのは1,5,7,8号の4つです。

 

この看板の奥が1号墳です。全体を撮り忘れた。

 

7号墳:少しだけ盛り上がってるのは痕跡なのかそもそも消失してるのか

 

8号墳

 

石敷きが8号墳周囲の溝の位置を示しています、墳丘は消失してます。

 

5号墳

 

スロープの左側が墳丘

 

案内板によればスロープは遺構を発掘したエリアのはずだが削ってしまったらしい。

 

-つづく-